オリジナル原料
お米から生まれたまったく新しいバイパス油脂
ライスファット脂肪酸カルシウム
ライン
「お米」から生まれたライスファット脂肪酸Caは、
脂肪酸の組成と嗜好性に着目し、
エネルギー補給はもちろん、これまでの問題を解決し、
さらに新しい機能性を持たせた
まったく新しい MFフィードオリジナルのバイパス油脂 です。
ライン
とかく、乳牛は蛋白質とエネルギーバランスが崩れ、種々の疾病におちいるものです。「改善するためによいTDN源は?」となると、今までの脂肪酸Ca(例えばパーム脂肪酸Ca)となるのですが、嗜好性が悪く、DMIが落ちてかえって悪い結果を招きかねません。
Point1
ライスファット脂肪酸Caは、
「お米」の胚芽から油を抽出し、
新鮮な状態でバイパス化・劣化を防ぐ加工
を行なっておりますので、脂肪酸の劣化や良質の香味が落ちる心配はありません。
今までにない嗜好性を持つ由来
Point2
ライスファット脂肪酸Caは、
「お米」ならではの脂肪酸組成により不飽和脂肪酸であるリノール酸,オレイン酸等が高濃度に含まれているので、エネルギー補給と良質な脂肪酸バランスによる効果的な働きが期待できます。 <従来の脂肪酸Caとの
脂肪酸組成の比較>
脂肪酸組成graph
(当社比)
※リノール酸
不飽和脂肪酸であり、必須脂肪酸の一種です。そして、繁殖に関与するホルモンであるプロスタグランジンの前駆物質であり、リノール酸自体も繁殖成績の向上に働くと言われております。
リノール酸は、生草にも含まれております。種類によって異なりますが、一般的に生草の現物中には、およそ0.8%の脂肪酸が含まれており、そのうちリノール酸等の不飽和脂肪酸が60~70%を占めていると言われております。牛は放牧期間に、少なくとも1日当たり20~30kgと大量に草を食べますので、リノール酸等の不飽和脂肪酸を多く摂取していることになります。舎飼いから放牧になり「留り」が良くなったというお話をお聞きしたことはありませんか?

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